米スタンフォード大学がCourseraよりオンライン提供する機械学習講座「Machine Learning」にて、エンジニアスタッフが修了認定を受けました。

当社エンジニアスタッフとして在籍する荒木健が、米スタンフォード大学がCourseraよりオンライン提供する機械学習講座「Machine Learning」にて、先月1月24日に講座修了認定を受けたことを報告致します。

機械学習とは、膨大なデータからコンピュータが反復して学習を行い、内在するパターンを見つけ出すことを言います。

コンピュータが学習した結果を新しいデータと掛け合わせることで、そのパターンに従い将来を予測することができます。

例えば、医療現場でのMRI画像の自動解析、不動産賃貸の条件から算出する家賃の適正化、任意の市場における精密な景況予測など、あらゆる形でビッグデータの予測分析がマンパワーに頼ることなく、コンピュータによる自動化に繋げる技術として非常に注目を集めております。

米スタンフォード大学では、2011年よりMOOCs「Coursera」にて、コンピュータサイエンス分野における機械学習コースのオンライン講座を開講しており、当社エンジニアスタッフの荒木健は、当コースにおいて機械学習のロジスティック回帰やニューラルネットワークなど基本技術の学習のほか、サポートベクトルマシーン、異常検地など機械学習の基礎となる数式をプログラミングに落とし込む技術を習得し、2016年1月24日をもって講座修了の認定を受けました。

当社が取り組む開発現場では、お客様から機械学習によるプロダクト開発のニーズが高まってきていることを受け、今後も機械学習に関する研究や資格の取得、勉強会、人材の採用を積極的に進めて参ります。

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