メンバーとの距離を社長後援会によって縮める会社、mofmof

こんにちは!mofmofの非エンジニア担当、田中です。
弊社は先日経営合宿に行ってまいりました。
その時の様子をちょこっとですが、お見せ、お伝えしたいと思います。

食後の睡魔と戦いながらのスタート

今回はうまい具合にお風呂後の食後スタートとなり、みんなかなりのリラックスモードで会議室入りとなりました。
これは、用意してあった配置そのままです。
会議室
お隣さんとの余裕たっぷり、まさかのロの字配置です。会議っぽいですね。

第3回の経営会議スタートです。
原田画伯
まずは恒例の今期mofmof inc.で起こった出来事について、皆で共有しながらマインドマップの作成です。
今年大きかったのは、

  • メンバーが増えた
  • オフィス引越し&拡大&綺麗になった!!
  • ジュニアエンジニアの独り立ち
  • 大企業からの案件受託
  • ボドゲお邪魔物の流行
    などなど
    各案件の振り返りも行いました。
    メンバーから「あれもあった」「これもあった」と発言が出るたび、まだ1年も経っていないのに意外と覚えていないことも多く、皆で確認し合うって大切ですね。
    和気あいあいと今期の振り返りを終え、続いては原田の恐れていた時間です。

社長の悪口大会社長後援会

mofmofメンバーは経営合宿前に集まり、mofmofについてKPTを行いました。
これは、日頃なかなか言えていない良いところをKeep、もう少し改善した方が良いところをProblem、Problemを改善する案としてTryをそれぞれ出し合ったものです。
Keepはもちろん沢山出ますが、Problemもそれなりに出ます。実際に使った付箋を持参して、KPT時を再現しながら社長の原田に伝えました。
原田は地黒なのですが、それがKeepでもProblemでも出るなどおもしろ場面も(笑)
KPT
しかしここはなかなかハードな時間なので、真面目に進みます。
いつものオフィスでは何となく聞きにくかったり、時間が無くてゆっくり話せないことを、この時だからこそ話し合います。わざわざ場所を変えて行なう意味はここにあると思っているので、mofmofには泊りがけでの経営合宿が欠かせません。メンバー同士が認識を合わせる大切な時間を持つことが出来ました。

来期はいよいよ大台へ!!

前半は3期についてでしたが、後半は来期についてです。
まずは原田から経営方針の発表がありました。
mofmofのビジョンである、【つくって人を幸せにする】に変更はありません。
一安心です。ただ、まだ気は抜けません。とんでもない方針が出てこないか皆で真剣に耳を傾けます。
来期は、

  • mofmofの強みである「爆速開発」を活かした事業を立ち上げを考えていること
  • その事業を、後々は開発チームレンタルと並ぶくらいの柱として育てたいこと
    が共有されました。
    来期取り組みたいこと
    と言っても大掛かりなものではなく、事業規模は不問です。
    但し、事業の中心にプロダクトは必須。しかもプロダクトには、お客様の価値実現も含まれていること。
    また、mofmofが規模的に大台に乗るとの予想が発表されました!
    これにはメンバー一同からどよめきが。。
    1年後の経営合宿での第4期の報告が今から楽しみになりました。

ここまではビジネス面での話でしたが、社内向けに取り組みたいこともちゃんとあります。

  • mofmofのやり方を明確に伝える
    これは、新メンバーはもちろん、既存メンバーも含まれます。今までは仕事をしたり、オフィスで共に過ごしたりする中で、肌で学ぶことが多く明示的ではありませんでした。
    ただこれからを考えると、現在のスタンスでは【mofmofらしさ】がメンバーに伝わらない、継承されない危機感は皆も感じており、この取り組みは皆を巻き込んでかなり積極的に動いていきそうです。

原田は最後も恐れていました

はい。そろそろ時間も押してきましたが、「匿名質問タイム」です。
来期の方針を聞いた上で疑問、質問なんでもごじゃれ。
もちろん、来期の事以外も質問OKです。
原田は一時退出し、皆で質問を出し合いました。
この時間も中々濃厚です。皆の率直な質問に社長原田が真摯に答えます。
コーヒーエンジニアの山形さんが書記をかって出てくれました。
匿名質問タイム1
匿名質問タイム2
最後はちょっと時間が足りず、匿名でなくてもいいから質問したい!となり、熱い会議は30分ほどオーバーして終了しました。

最初は眠気を覚えながらのスタートでしたが、結局ヒートアップして終わる頃には目が冴えてしまったメンバーでした。この後に始まったボドゲタイムもかなりの盛り上がりでした(笑)

経営合宿の会議としてはこれにて終わり、今年もかなり濃厚な時となりました。
この夜の会議で得たこと、課題として認識出来たこと、会社全体としてもそうですがそれぞれ個人としても持ち帰るお土産が出来ました。
4期スタートへの良い時間を持てたこと、感謝です。
ありがとうございました!

今年のオマケ
私をスキーに連れてって