こんにちは、新規事業担当の岩井です！ mofmofは最近、My-ope officeに続く自社事業の立ち上げに向けて色々とトライ中です。 内容に興味を持っていただけたりするので、その第一弾がどんなものだったのかということを公開しようと思います。

mofmofの新規事業についての考え方

簡単にいうと、

開発チームレンタルでは、確実に価値を届けることができる技術を使ってものを作る

mofmofとしては、(価値が発揮できるかわからない)新しい技術やエキサイティングな技術を使う仕事もしたい

自社内にそんな仕事ができる場を設け、やっていこう

ということです！ズバリ！

第一弾

VR酒屋(仮)を開発しました！ ステータスとしては現在アイドリングになっています。つまり事業化保留となったのですが、なかなか未来を感じるMVPができました。 まずこれに取り組んだスケジュールですが、こんな感じになっています。

2019/3 1週まで 事業案出し・リーンキャンバス作成

2019/3 2週~末 週0.5で開発

2019/4 課題仮説・ソリューション検証 事業化判断

開発自体は実働1週間くらいでした。なので必要最低限というか、事業化判断するという目的に特化し、機能を削りに削ったプロダクトとなっています。

そして、できたものはこちら！！

Oculus GO向けに作りました。手元のリモコンからポインター飛ばして、気になったビンをクリックすると詳細が表示されるというものですね。 詳細パネルの下に表示されている買う/気になるボタンは、押すと時刻が記録され、VR酒屋世界のどこかにある隠しボタンを押すとjson形式で確認することができるようになっています。MVPなので決済機能とかはないです。

といった感じでした！

作ってて非常に楽しかったです。見た目にこだわろうと思えばいくらでもいじれてしまうので、「そこそこで止める」という自制心が問われる開発でしたね。