DeepLiquid Lite
AnyTech株式会社
流体・動画解析AI「DeepLiquid」のお手軽版パッケージ
該当サービス
開発チームレンタル for Scaleup- その他サービス
- React.js
- TypeScript
- Python
- FastAPI
プロジェクト期間
14ヶ月(継続中)DeepLiquid Lite
AnyTech株式会社
流体・動画解析AI「DeepLiquid」のお手軽版パッケージ
成果 RESULT
- フロントエンドのリファクタリングをすることで、機能追加やバグ修正を行いやすい環境にした
- フロント設計や画面構成の提案・改修を行い、ユーザーがより使いやすく、開発者の負担も減らせる設計にした
依頼背景 BACKGROUND
その中で、バックエンドとのつなぎ込みや改修を進める中でフロントエンドの作り込みが複雑になってきていた一方で、クライアント社内でフロントエンド実装を専任とするメンバーがおらず、リファクタリングや新規実装がなかなか手つかずになっていた状況がありました。
そこで当時、別案件にて参画していた経緯から弊社にお声がけいただきました。
アプローチ APPROACH
機能追加やバグ修正がしやすいようにソースコードを改善
クライアント社内はフロントエンドエンジニアがいなかったため、フロントの実装は手探りで行われている部分が多く、小さな機能追加をするだけでも非常に時間がかかる状態でした。
そこで弊社がフロントエンド担当としてジョインし、ソースコードの改善(リファクタリング)を行いました。具体的に何をするか?から弊社に任せていただいたので、まずはどこをどのように改善するか社内で計画を立て、実施していきました。
コード自体の品質を改善するのはもちろん、古いライブラリを新しくして定期的にバージョンアップしていく仕組みを作ったり、ディレクトリ構成の整理を行ったり、テストを充実させる作業などを行いました。
手を入れる機会が多い部分から優先的にリファクタリングを行い、機能追加やバグ修正がしやすいように意識して改善を行いました。
プロダクトの改善提案
フロントエンドについて、リファクタリングだけでなく仕様や機能面での改善提案もさせていただきました。ユーザー体験的に改善すべきところや、開発工数やバグの発生しにくさを考慮したフロント設計・画面構成を提案し、より使いやすく管理しやすいプロダクトを目指しました。
また、今回のプロダクトはクラウドではなくオンプレミスで使われているため、新しいバージョンを顧客が使うためにはクライアントが客先に行って作業をする必要がありました。
バグが発生した際にもすぐに修正ができないため、できるだけバグが発生しにくく、かつ発生した時にはどのようなエラーが起きているのか・どう修正すればいいかがすぐに分かるように工夫して実装を行いました。
現在も継続的に機能追加やプロダクト改善を行なっており、クライアント・エンドユーザーのどちらにも満足していただけるよう、引き続き邁進してまいります。
お客様の声 CLIENT’S VOICE
赤川 大空 様
AnyTech株式会社
メンバーの声 MEMBER’S VOICE
豊泉
エンジニア
田口
エンジニア