エンジニアの為のSketch勉強会「"いい感じ"に仕上げてくれる」は本当だった
こんにちは、今日もおしゃべりな管理人さんに捕まった田中です。
東京が雪予報だった夜、弊社オフィスでは「エンジニアのためのsketch勉強会」が開催されました。
今回は主催者がmofmofメンバー以外という初めての試みです。
そんな記念すべき第一回に主催してくださったのは、Webエンジニアの川口聖人さん
先日の弊社引越しパーティーで話がまとまり、あっという間に開催日を迎えました。
感嘆の声に溢れた勉強会当日の様子をお伝えしたいと思います!
最初に、本日の主催であり先生でもある川口さんが自己紹介。
その後弊社オフィスの案内と、カタルタを使って参加者の自己紹介をしました。
弊社にあるカタルタは論理編なので、「しかし」とか「そしてまた」とか自己紹介にしては何とも繋げにくいワードが出ます。
この絶妙な答え難さが皆さんの緊張を解きほぐしていた様に思います。
そんなふうに空気が少しほぐれた所で、勉強会が始まりました。
まず先生から、「Sketchはあくまでコミュニケーションのツールなんです。」との一言。
Sketchはこういう目的だからこういう配置にしたいんだというのを簡単に伝えることができるコミュニケーションのツール。
これを使うことでエンジニアと非エンジニアの理解が深まる道具なんだそうです。
しかも、Illustratorみたいに難しくなく、誰でも直感的に操作出来る点が、Sketchの良い所。
実際に川口さんの職場では初めて触った方もすぐに慣れて、今ではサクサク使うようになっているとか。
それを聞くとすぐに触って見たくなりますが、まずはSketchの基本の使い方をおさらい。
今回は、
- ページ
- アートボード
- レイヤー
- シェイプ
を実際にやってみます。
先生が用意してくださった画像を使って、実践開始です。
先生と一緒に画像に変更を加えていきます。
まずは画像を貼り付けるところから。
貼り付けて、ボタンを押す。これだけで、なんだかいい感じにしてくれるんです。
Sketchが勝手にいい感じにしてくれるんです。
ボタンを押した人から、「へー」「すげぇ」と次々に感嘆の声が。
Sketch凄いです。ボタン押しただけなのに w
続いて、写真を丸く切り抜いたり、画像やフォントの調整をしたり、実践はどんどん進んでいきます。
みなさんも黙々と先生のお手本に合わせていっています。
ただ、サイズが上手く調整出来なかったり、選択すべきところを間違えて作業していたりと、まだすんなりとは行かない様子。
さすが先生、スイスイ〜とお手本を完成形に近づけていきます。
最後はコピペやスライスも使って、仕上がった物を画像としてエクスポートしました。
完成したものは、隣の方などと見せあってお互いの成長を称え合いました!
本当は他にも色々あるのですが、盛りだくさんにしすぎるとしっかり吸収出来ないかもしれませんし、雪も心配だったので、残念ですが、今回は少し早めに切り上げました。
でも学ぶことを絞った結果、みなさんしっかり学ばれて、仕事で使いたくてウズウズしている感じがました。
勉強会の後は交流会。みなさんお菓子をつまみながら、Sketchをどう使っているかについて情報交換をしたり、先生に聞いたり、
「ワイヤーフレームも手書きより簡単にできそう」とか
「共有が簡単に出来るっていいね!」とか
どんどん可能性が広がっているようでした。
それに今回の勉強会でSketchについてもっと知りたくなったようで、応用編を学びたいかきいたところ、ほぼ全員が挙手!!
これはもう応用編開催するしかないですね!
雪の為に短縮することになりましたが、とても充実した満足度の高い勉強会でした。mofmofとしても初めての関わり方での勉強会でしたが、大成功だったと思います!
応用編も弊社オフィスにて開催出来ると嬉しいです。
川口さんを始め、参加くださったみなさまありがとうございました!