飲食ジョブズ
株式会社ふんどし
飲食業界専門の採用支援サービス
該当サービス
プロダクトチームPlus- 人材サービス
- Next.js
- Rails
- Heroku
- Vercel
- GraphQL
プロジェクト期間
11ヶ月飲食ジョブズ
株式会社ふんどし
飲食業界専門の採用支援サービス
成果 RESULT
- 開発着手開始3ヶ月で管理ツール側のリリース達成
- 数ヶ月サイクルおきに、大型アップデート版のリリースを実施
- 求職サイトリリースから2ヶ月で売上を獲得
- サイト公開後も週1で改善リリースサイクルを運用
依頼背景 BACKGROUND
アプローチ APPROACH
UIUXデザインを専門とするGORO社と共同で、プロダクトチームとして参画
GORO社と共同で提供しているサービス「プロダクトチームPlus」を通じて、サービス開発だけでなく、サービスUIUXやマーケティング支援など、事業を包括的に支援しました。
顧客・ユーザー理解からプロジェクトをスタート
まず、飲食業界で働きたい方々の解像度を上げるため、10年以上飲食業界に携わる代表の田村様に業界やユーザーについてヒアリングするところから始めました。さらに、既存のサービス運営メンバーに業務フローについてヒアリングし、飲食業界の採用サービスも調査しました。
これらの調査により、サービス開発チーム全体でユーザーの悩みや課題を言語化し、認識を合わせることができました。
サービス価値の言語化をチームで行う
チーム内でプロダクトの提供価値を合わせるために、ユーザーフローを整理しました。さらに、インセプションデッキを活用して以下の作業を行いました。
- 既存の業務フローの整理と関連する登場人物の洗い出し
- チームメンバーの役割とコミュニケーション方法の確認
- やらないことリストの作成
- 1stリリースの目標のすり合わせ
これらの作業の結果、サービス価値を実現するために必要なことをチーム内ですり合わせることができ、直近3ヶ月でやること・目標が決まりました。
初期リリースのサービス要件の具体化
次に、要望を具体的な要件に落とし込む作業を進めました。
付箋を使って要望を洗い出し、必要なものと不要なもの、後で決めるものに分類しました。このプロセスを経て、より具体的なサービス要件が明確になり、ワイヤー設計に向けた準備が整いました。
ワイヤー制作と開発仕様検討
設計したワイヤーを基にプロジェクトマネージャーやデザイナーと話し合い、開発が必要な機能に優先度をつけました。そして、それに応じた具体的なスケジュールを決定しました。
管理ツールとα版のリリース
開発の進捗は、Pivotal Trackerを使用して可視化し、週次の定例ミーティングで進捗の共有と実機での確認を行いながら進めていきました。
このように進めたことにより、開発開始から3ヶ月で管理ツールをリリースすることができました。
また、その後2ヶ月で求職者向けのサイトもリリースすることができました。
サイト公開後も週1ペースで改善
リリース後も継続的に改善を行っています。
具体的には、顧客との商談や応募者へのヒアリングを通じて、サービスの課題をチームで共有し、それを整理して改善に取り組むサイクルを回しています。
プロダクト開発だけじゃない、事業活動の支援
プロダクトチームPlusでは、プロダクト開発に加えて、事業成長に向けた支援も行っており、飲食ジョブズでも同様の取り組みを行いました。
具体的には、
- 飲食店を獲得するためのティザーサイトの制作
- 飲食店との商談用の営業資料の作成
- プレスリリースの企画・制作
を行いました。
さらに、業務効率化やチームのプロジェクト状況を可視化するために、営業やCSのKPI管理支援をNotionで実施しています。
リリースから2ヶ月で応募者獲得と売上計上
求職者サイトをリリースして2ヶ月で応募者の獲得が増加し、売上も上がりました。
事業成長に向けて
まだまだ機能開発や管理ツールの改善・効率化、そして掲載店舗の増加が必要です。
「日本の飲食店をさらなる成長産業へとアップデートする」というふんどし社の野望を共に実現するため、これらの改善を行い、飲食ジョブズの拡大に繋げていきたいです。
サービス開発ならプロダクトチームPlus
プロダクトチームPlusでは、新規事業や事業改善のサービス開発を中心に支援させていただきます。興味のある方は、サービスサイトをご覧ください。