株式会社メディア4u 奥岡 征彦さま
社外CTOのような位置づけで、自社内に一つ開発チームを持つような感覚だった
2018.04.26
INTERVIEW インタビュー
株式会社メディア4uは、CRMシステムやSMS送信サービスなどを提供する企業です。mofmofは、同社請求書管理システムの開発を担当しました。
今回のインタビューでは、奥岡様に、mofmofの月額受託開発「開発チームレンタル」を選んだ理由や実際に利用してみてどう効果があったかなどをお伺いしました。
新サービスの開発に、弊社の開発チームレンタルを選んだ理由を教えてください。
mofmofさんを知ったきっかけは、知り合いからの紹介でした。
原田社長にはじめてお会いしたときに、まずはコミュニケーションルールを決めて、お互い合意の上で開発を進めていきましょう。とお話しがあったことがとても印象的でした。
コミュニケーションルールや進め方のルールの合意無しには開発の具体的な話しはしない、という点は過去の会社さんとは違いました。
最初に使用ツールや、スピード・クオリティ・コストの何を優先すべきかを決めてフェーズごとに強弱をつけていくというやり方、お互いが合意の上で、仕様変更できるというmofmofさんの開発スタイルが結果今までで一番マッチしていました。
では、実際に開発が始まってからはいかがでしたか?効果を感じられたことや、お役に立った点などがあれば、お聞かせください。
マイルストーン(ポイント)を決めて達成していくスタイルが、一緒にビジネスをしていく上でやりやすかったです。
いまできることとできないことを包み隠さず教えてくれましたし、早めに失敗しないようなかたちを見せてくれたので、完成系が見えやすく着地でずれることがなかったです。
mofmofさんの、「ゴールに向けて逆算していく開発手法」が、最後までずれがなく進められた要因ですかね。
また、細かくコミュニケーションをとれたことも非常に助かりました。
打ち合わせの場では、運用したいイメージに対して細かく相談にのってくれました。
開発が進んでいく中でどうしても疑問は生まれるものだと思うのですが、mofmofさんは不明点を解消するためにわたしたちと同じ目線となり、わかりやすく噛み砕いて説明をしてくれたので、こちらも納得した上で開発を進めていくことができ、完成した仕組みが理解しやすかったです。
そうやって、お互い包み隠さず情報を持ち寄ってこまめにコミュニケーションをとることもできて、一緒に作っているという意識を持ちながら開発に取り組めるので、結果的に、開発のスピードもクオリティも高かった点が凄く良かったです。
まさに社外CTOのような位置づけで、自社内に一つ開発チームや事業部を持つような感覚でした。
今後mofmofのサービスに期待することやご要望はございますか?
ほんとうに不満なことはなく、大満足でした!
月額制という開発システムを導入したのは、うちとしても新しい挑戦ではありましたが、結果、刺激があってプロジェクトが進んでいくうちにとても良いサービスだと実感しました。みなさん利用すればいいのに(笑)
強いて要望を言うのであれば、いまの知識・技術で解決できない部分もあるので、新しい技術ネタなど教えていただけるとありがたいです。
また、AIや新しいテクノロジーもどんどん取り入れていきたいので、相談にのっていただけたらと思います。
一緒になにかやっていきたいですね!今後ともよろしくお願いします。
奥岡様、お忙しい中インタビューにご協力いただき、ありがとうございました!