プロテア
パーソルワークスイッチコンサルティング株式会社
キャリア自律支援サービス「プロテア」
該当サービス
プロダクトチームPlus- 人材サービス
- Node.js
- NestJS
- PostgreSQL
- Microsoft Azure
プロジェクト期間
8ヶ月(継続中)プロテア
パーソルワークスイッチコンサルティング株式会社
キャリア自律支援サービス「プロテア」
成果 RESULT
- 既存の開発メンバーから運営業務の引き継ぎ
- 実装着手から6ヶ月で、大型機能のリリース
- 検証済みのサービス価値をプロダクト側で自動化
依頼背景 BACKGROUND
初期リリースの時点では、全機能の開発には至らず、一部のプロセスは人力で対応している状況でした。事業の更なる拡大と効率的なサービス提供のために、開発が必要となり、サービス改善として長年経験のあるmofmofおよびGOROへ依頼していただきました。
アプローチ APPROACH
業務フローを整理し、サービス価値を言語化
プロダクト開発関係者と共に、既存の業務フローを見直し、顧客とのコミュニケーションの流れを可視化しました。このプロセスを通じて、提供する価値と現行業務の課題も洗い出しました。
さらに、類似サービスをリサーチし、その共通点や差別化ポイントについて議論を重ねました。
プロジェクト目標の設定
インセプションデッキを活用して、チーム全体で目標を設定しました。また、今回のプロジェクトで、解決すべき課題を明確にし、優先順位のすり合わせも行いました。
ワイヤー制作を進めながら要件を具体化していく
目標が定まった後、ワイヤーフレームを作成し、要件を議論する材料として活用しました。画面の要件はサービスのユースケースを確認しながら、理想形から逆算して具体化していきました。
リリーススケジュール具体化・開発仕様の検討
具体化された要件に基づいて、各月のマイルストーンを設定しました。開発の進捗はバックログで管理し、見積もり工数に対する進捗を可視化しながらプロジェクトを進めました。
デザイン展開
mofmof社が開発検討を進める一方で、GOROはデザインの展開を並行して進めました。ワイヤーフレームをもとに、デザインや必要なコンポーネントの設計を行い、要件に合わせてデザインを展開しました。
受け入れ確認・リリース
実装した内容は、週次の定例ミーティングで実機を使用して確認しました。プロダクトオーナーの宮崎さんと共に、想定していた機能が要件を満たしているかをチェックしました。システムのバージョンや既存顧客データの移行も丁寧に確認し、無事にリリースに至りました。
定期的に振り返りでプロジェクトの改善点を見直し
プロジェクトの生産性を高めるため、定期的に振り返り会を実施しました。KPTのフレームワークを活用することで、良い点と改善点の両方をバランスよく把握することができました。
課題を明確にしてから、開発プロセスを踏んでいます
開発・改善は、課題の定義、デザイン、開発を行いリリースサイクルを回しています。
アプリケーション紹介
サービス画面の一部を紹介させていただきます。