クライアント向けプロダクト
AnyTech株式会社
流体・解析AI「DeepLiquid」を活用したプロダクト
該当サービス
開発チームレンタル for Scaleup- その他サービス
- React.js
- Next.js
- TypeScript
- Python
- FastAPI
プロジェクト期間
6ヶ月クライアント向けプロダクト
AnyTech株式会社
流体・解析AI「DeepLiquid」を活用したプロダクト
成果 RESULT
- スピード感が求められる案件だったが、素早いレスポンスや効率的な進め方によって、トラブルなくスムーズにプロジェクトを進行できた
- コード品質を高く維持することで、バグが起こりにくく、起きた場合でも迅速に直せる状態を作った
依頼背景 BACKGROUND
アプローチ APPROACH
自立的に動くことで途中参画でもトラブルなく進行
今回はすでに既存のチームがあるプロジェクトに途中から参画しました。そのためクライアントからは、既存チームと問題なく共同開発できる、かつ自立して動けることが求められていました。
フロントエンドは弊社に全てお任せいただけることになっていたため、まずは社内でどのような実装にするか設計をし、ワイヤーフレームを作りました。クライアントと方向性を合わせるため、ワイヤーフレーム段階で一度確認を取り、問題なければその後は基本的に全てmofmofメンバーの裁量で進めていきました。
デザインについても弊社で作成し、仕様に関わる重要な部分についてはクライアントに確認をとりながら実装を行いました。また、デザインや機能で足りない想定などが発生した際には、主体的にクライアントに提案・相談をし、進めていきました。
その結果、クライアントから「1お願いすると9、10という成果を出してもらえるので大変やりやすかった」と評価していただくことができました。
アジャイル開発を主導し、予定より早く実装完了
弊社は基本的に全てのプロジェクトでアジャイル開発を行なっています。クライアントはアジャイル開発の実務経験がなかったため、弊社側で主導し、プロジェクトに取り入れました。
仕様についてはほとんど決まっている状態でしたが、ユーザーストーリーマッピングを行なってスコープ内でやること・やらないことを決定しました。ストーリーはPivotal Trackerで管理し、プランニングポーカーで相対的に見積もりを行いました。
また、毎月プロジェクトの振り返りを行い、お互いに改善点を提案することで、プロジェクトを柔軟かつ効率的に回すことができました。
その結果、フロントエンドの実装を当初の想定よりも早く終わらせることができ、クライアント側で行う予定だったバックエンドの実装もお手伝いすることができました。
また、クライアントからは「うまくリードしてくれたおかげで最初から円滑に回った」と言っていただくことができました。
誰がみても分かりやすいコードで、バグの発生を抑えた
コードの品質を高めるため、モダンなフレームワークを使う、新しい書き方で揃えるなど、意識的に使う技術を選定しました。また、コードレビューではクライアントにも確認していただくこともあり、誰がみても分かりやすい書き方を意識し、全体の構成もわかりやすいプラクティスに沿うようにしました。
迅速なレスポンスで3社間でのスムーズなやりとり
今回のプロジェクトではAnyTech様の他に元のご依頼主であるお客様がいらっしゃり、3社が関わっていたため、いつも以上に連携を念密にとる必要がありました。
いただいた質問に対してはできる限り迅速に回答を行い、お互いの認識にずれが生じた時はすぐにチャットや音声通話で確認して解消することで、大きなトラブルや問題が発生することなく、スムーズにプロジェクトを進行することができました。
お客様の声 CLIENT’S VOICE
櫻井 久也 様
AnyTech株式会社 マネージャー
立浪 祐貴 様
AnyTech株式会社 Computer Vision Researcher
メンバーの声 MEMBER’S VOICE
豊泉
エンジニア
田口
エンジニア