月額制受託開発って何がいいの?開発の特徴とおすすめ月額制受託開発会社3選

B!

こんにちは!mofmofで数少ない非エンジニア職種におります高梨です。

突然ですが、システム開発を外注する際はなにを基準に選ぶことが多いでしょうか?

  • 費用
  • 時期
  • 開発実績や企業規模
  • 利用予定の言語
  • 常駐か非常駐か

・・・などなど、受託会社を選定する際の基準は様々かと思いますが、「開発スタイル」が自社の開発にあっているか否かも大きなポイントとなります。

開発スタイルと一言で言っても様々です。

  • 一括で請け負い、仕様書・設計書通りに開発を行うウォーターフォール開発
  • プロジェクトの途中で試作品を開発し、要望と違いないか確認しながら開発するプロトタイプ開発
  • 早く小さく開発〜テストを繰り返し受注者と開発者がコミュニケーションしながら進めるアジャイル開発
  • 開発工程の全部または一部をリピートすることで質の高いシステム開発を目指すスパイラル開発

・・・など、システム開発と一言で言っても複数の開発スタイルがあり、求める開発のスピードや規模感、そして条件にマッチした開発スタイルを選択する必要があります。

そこで今回はシステム開発を外注する際に、アジャイル開発を選択した場合にスポットを絞ってご紹介したいと思います。アジャイル開発にフィットしやすい「月額制開発」を活用することで開発がスムーズに進む秘訣と、「月額制開発」を取り入れているおすすめの月額制受託開発会社をご紹介します。

月額定額ならではの開発の特徴&メリット

1. 必要な開発を必要な分だけ開発できて、無駄な費用が発生しにくい

成果物の完成品を収めることをゴールとする従来型の一括請負契約では、発注前に完成物を正確に定義する必要があります。
要件定義・基本設計・詳細設計・実装・検証という流れで順序にそってプロジェクトを進めます。そのため、途中で不備が発生したりニーズが変わった場合などの軌道修正がしづらく、そのまま開発を進めユーザーにとって使いにくいシステムを生んでしまったり、修正をする場合にも決まっていた計画や人員配置を見直す必要があるため当初の予算に上乗せで費用が必要となってしまいます。

一方、月額制開発は完成品に対して責任を負うのではなく、月額費用での役務提供に責任を負う契約形態をとっています。
そのため、プロジェクトの開始前に完成品を正確に定義する必要がなく、必要な開発を最小限必要な分だけ開発することや、市場の状況やユーザーニーズに応じて適宜仕様変更をしながら開発を行うことを可能としています。 月額定額制であることから、開発中に仕様を大幅に変更したとしても発生する金額は変わりませんので、「無駄」が発生しにくくなっています。

2. 発注者と受注者の関係を超えて、一つのチームとして開発できる

多くのエンジニアは、よりよいシステムを開発することを望んでいますが、従来の開発会社のような一括請負の手法の場合、途中で新しい気づきを得たとしてもそれを反映させることは大幅な仕様変更を必要とすることから開発会社にとって大きな負担となることから、「よいシステムを開発する」という意欲を発揮することよりも「最初に決められたものを予定通り作ること」を良しとする傾向があります。

しかし、月額制の受託開発の場合は納品することに責任を負うのではなく、月額での役務提供に責任を負う形のため、エンジニアが能動的に新たな気づきを反映させやすくなります。また、発注者と受注者の関係性で対立することもなく、むしろ受注者と発注者の枠を超えた一つの強いチームとして「よいシステムを作り上げる」という共通目標に向かって開発を進めることができるようにようになるため、外注であっても一体感のある開発チームで開発を行うことが可能です。 (参考:なぜ月額制が良いのか

月額制開発を利用するとスムーズに開発できるプロジェクトとは?

・イメージはできているが仕様が決まっていないプロジェクト
・ユーザーニーズが変化しやすく、仕様が変わっていく可能性の高いプロジェクト
・スピード感重視で、小さく作って成長させたいプロジェクト

新規事業や新サービスの発足で、最初に仕様を決めることが難しいプロジェクトや、決めた仕様に不確実性が高いプロジェクト、そしてユーザーニーズに合わせて長期的にな開発を必要とするプロジェクトは月額制開発をが向いていると言えます。またコスト面では、自社で開発リソースを抱えるにはリスクがあるという場合も、ベテランエンジニアが必要な期間だけ社内チームのように参画できるため、事業に対して継続的な予算が不確実な新規事業プロジェクトにもフィットしやすいです。

勝手に紹介!月額制受託開発のオススメ企業

ここからは月額制受託開発を取り入れた開発を行っている企業を3つご紹介していきたいと思います。

①株式会社ビルディット

「自律的に学ぶ人が増える仕組みをつくる」に取り組むWeb開発企業。
エンジニアとデザイナーが約半数ずつ在籍しており、Webサービスをアイデアの段階から、体験設計・プロトタイプ・UIデザイン・開発や運用まで一貫したサポートを提供できることが特徴です。

【オススメポイント】
教育/育成関連事業システムや機械学習を活用したアプリケーション開発、情報システム/サービスのクラウド移行支援を得意としています。
教育分野・人材育成分野の業務知識が豊富なデザイナーやエンジニアで構成されたチームなので、EdTechで実現したいアイデアや解決したい課題がある方や、サービスのイメージはあるが実現方法がわからない方などにおすすめです。また、システム開発前のプロトタイプ制作やUX/UIデザインなど、デザインのみの案件も請け負っているとのことです!

https://bldt.jp/

②株式会社ソニックガーデン

「納品のない受託開発」を最初に提唱したのがソニックガーデンさん。
働き方も先進的で、「いつどこで働いても良い」という形をとっており、各自が成果を出せるようセルフマネジメントをして適切に働いているとのことです。

【オススメポイント】
クライアントに対し、「約束すること」と4つの「しない」(ドキュメントを作らない・訪問しない・営業担当がいない・納期を死守する約束はできない)を明確に示していることが特徴です。
作って納品して終わりの関係ではなく、ビジネスに必要なソフトウェアの企画から開発・運用までを月額定額の顧問スタイルで提供しており、新規事業やスタートアップのWebシステムやアプリ開発に強みのある企業さんです。

https://www.sonicgarden.jp/

③株式会社mofmof

「つくって人を幸せにする」というビジョンをもち、クライアント・エンドユーザー・作り手の3社がしあわせになる「ものづくり」にこだわりを持って事業を展開しており、新規事業に特化した月額制受託開発「開発チームレンタル」を運営しています。
「開発チームレンタル」は、お客様の事業をお手伝いする開発チームを丸ごとご提供します。「対話」「合意」「確認」を重視し、成果物に対するフィードバックサイクルを細かく繰り返すことで、本当に欲しかったプロダクトを手に入れることが可能となります。
スピーディーな開発を実現するため、開発言語はRubyおよびRuby on Railsをメインとしています。

【オススメポイント】
開発チームレンタルでは、プロジェクト発足から2週間〜1ヶ月程度で実際に動くプロダクトを提供でき、それを素早く検証をすることができるため、高速でリリースすることを可能とします。そのため、市場優位性を狙う新規事業への親和性が非常に高いです。

また、「こういう機能が欲しいからつくる」ではなく「どんな目的があってその機能を作るのか?」にフォーカスして「このような形で作りましょう」というように一つ一つ対話・合意して開発を行っており、ムダな作り込みを減らして価値のあるもの優先して効率的に作り込むことを可能とします。

https://www.mof-mof.co.jp/service

月額制受託開発は近年取り入れる開発会社が非常に増えております。 開発言語や得意とする分野、開発の強み・特色はそれぞれかと思いますので、新規事業や新サービスのアイディアにあった開発会社を選択していただければと思います。

「今進めている開発を外注したい場合はどこが合うんだろう?」 「ふわっとしすぎてどの会社に相談したらいいかわからない・・・?」 などどこに聞いたらいいかわからないとお悩みの場合も、お気軽にこちらまでご相談ください。

外注先をお探しの方はこちらの記事もぜひご覧ください!
https://www.mof-mof.co.jp/blog/column/how-to-choose-dev-company
https://www.mof-mof.co.jp/blog/column/ruby-on-rails-system-development-corporation
https://www.mof-mof.co.jp/blog/column/system-development-corporation-do-not-order