Railsプロジェクトを新規作成する機会は多くないため意外とオプションって忘れがちだと思います。
rails new
コマンドのオプションなんだったっけかな〜という時のために
よく使うオプション、知ってると便利なオプションをまとめてみました。
DB編
使用するDBを指定する場合は -d ほげほげ
で指定できます。
デフォルトは sqlite3
です。
PostgreSQLの場合
rails new mofmof -d postgresql
MySQLの場合
rails new mofmof -d mysql
Oracleの場合
rails new mofmof -d oracle
DBを使用しない場合
rails new mofmof -O
JSのビルドツール編
Rails7からWebpackerが標準ではなくなりました。
デフォルトはimportmapです。
esbuildの場合
rails new mofmof -j esbuild
webpackの場合
rails new mofmof -j webpack
CSSフレームワーク編
rails new の段階でCSSフレームワークを指定できるようになりました。
tailwindの場合
rails new mofmof -c tailwind
bootstrapの場合
rails new mofmof -c bootstrap
sassの場合
rails new mofmof -c sass
知ってると便利
カレントディレクトリにRailsプロジェクトを作成する
カレントディレクトリの名前がアプリ名になる点に注意が必要です。
Dockerなどで環境構築するときに便利です!
rails new .
アプリ名を指定する
ディレクトリ名とアプリ名を変えたい時に便利です。
カレントディレクトリにMofmof
アプリを作るときの例がこちら
rails new . -n mofmof
他にもたくさん!
スキップする系のコマンドなど他にも沢山あるので
もっと知りたい方は rails new --help
コマンドでお気に入りのオプションを探してみてください!